今度はFreeBSDじゃなくてWindowsの話。
雑誌とかWebでよく見かけるのは、SSDは物理的なヘッドの移動や回転がないから、
デフラグは不要...というものだけど、果たして本当にそうか?
これまで、メインのデスクトップ機として64GBのSSDを二つRAID0にして使っていたのだが、
ことあるごとにディスクI/Oでずいぶん待たされるようになっていた。
おっかしいなぁ~と思ってベンチマークをはかってみると、読み込みはシーケンシャルで
200MB/sec以上出てるけど、書き込みが30MB/sec位に落ちていた。前は100MB/sec位は
出てたはず。
これまで、このSSDのボリュームは diskeeper with HyperFast で最適化してた。
つまり、一応はデフラグのようなことはやってたのだけど、これは連続空き容量を
確保するようにしか最適化しないのでちょっと特殊。
ウェアラベリングを最適化するという意味合いからもこれでいいのかと思ってたけど、
明らかな速度低下が説明できない。
つうわけで、HyperFastをoffにしてdiskeeperに普通に最適化させてみたら...
体感速度は明らかに早くなった。ベンチマークで言うと書き込み60MB/sec位で
インストール直後から考えるとだいぶ遅いのだけど、それでも突っかかるような
変な動きはしなくなった。
結局HyperFastが悪かったのだろうか...よく分からないけどとりあえずは
これで様子を見る。HyperFastはSSDを選ぶのかなぁ...とりあえず金返せと言いたい(ぉ
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